最近“マダニ”と言う“ダニ”が猛威を振るい始めているそうです。　

今、“特効薬”と言われる薬はまだ無いそうで、“頼みの綱”は『自己免疫力』なのだそうです。

 

夏は免疫力が下がりやすく、マダニに噛まれたら症状の悪化を避けられないとの事。

だから、免疫力を“今のうちに”上げておく必要があるんです。

 

自己免疫はダニだけでなく、これから“食中毒”に気を付けなければならない時期には必要不可欠なのです。　そして今、流行の『コロナ』もそうです。

 

子供達が夏休みに入り、大人もお盆休みになると、家族や友人、またはソロで何処かお出掛けしたくなるものです。

 

今この“コロナ渦”で、さぁどこに向かおうか、楽しく悩んじゃいますよね？ 　　“３密”を避け…　　　海…!?　　山…!?　　川…!?　　　　　池…？

バイクでのツーリング、個人または家族・友人とBBQ、またはキャンプ!!　　近くでピクニックも良い!!

 

出来れば楽しい思い出を作りたいものです。　　しかし最近、そんな事に水を差す様な出来事を耳にしました。

 

それが『マダニ感染症』と言う“マダニ”に噛まれて感染してしまうもので、マダニは身近な草むらの葉っぱの裏などにいます。気づかずに咬まれてしまうこともあります。山林だけだと思われがちですが、都市部の公園などにも生息しています。

 

ではなぜ専門家の方々がここまで恐れるのでしょうか。　それはマダニに“咬まれることで感染する”危険な病気があるからです。

その感染症の名前は「重症熱性血小板減少症候群」。　通称「SFTS」は、ウイルスに感染したマダニに咬まれることで発症する病気です。

 

確かに、むやみやたらめったら生息しているワケではないので、過剰に敏感になる必要はないそうですが頭の片隅に入れておいて損はないと思います。

またこの“マダニ”はすぐに噛みつく事はないそうなので、山や草などが生茂っている場所に言ったら帰宅し室内に入る前に１回服やズボン・スカートなど払ってから入室された方が良いだろう。

 

そして先にも書きましたが、現状ワクチンや有効な治療薬はない為、仮にマダニに噛まれ感染しても対処療法しかないので、一番の“予防・対策”は、ご自身の“免疫力”を常に上げておき、万が一に嚙まれも重症化しない様にするのがベストのようです。

『免疫力』を挙げておけば“マダニ”による“重症熱性血小板減少症候群”だけでなく、暑い時期に起こりやすい『食中毒』にも有効だと思います。

暑いと人は食欲が落ち、つい冷たい物を多く飲食しますので内臓は冷やされ内臓機能は低下。消化・吸収が悪くなる為に全身に効く栄養も滞る為“栄養失調状態”となり、免疫力も低下します。

そこにこの暑さと湿度で飲食物の腐敗は思っているよりも早く、菌が繁殖を始めます。

 

この『免疫力低下』と“菌の繁殖”の猛威が重なると、通常では感染しないくらいの微量な菌でも排除できず感染してしまいます。　これが『食中毒』です。

 

『マダニ』からの被害を防ぐには、市販の【虫よけスプレー】を肌の出ている所にしっかりスプレーしておく。または“肌の露出”の少ない衣服で行く。などの対策を講じてから外出して下さい。

そして万が一“嚙まれてしまった”場合、まだ“マダニ”が皮膚に居ても無理に取ろうとはしないで下さい。無理に取ろうとすれば“マダニ”の頭が取れて皮膚に残り体だけが外れる事態に。

もし噛まれてしまったのなら、一刻も早く皮膚科なりお医者様に診て頂くのがベストだろう。　“マダニ”の感染症は放っておいたら重症化し、最悪“命”に関わるケースもあります。

 

いつ・どこで噛まれるか分からない、この問題。　だけでなくこの時期は『食中毒』だの『コロナ』だの、様々なお困り事が多い時だからこそ、常日頃の体の『免疫や抵抗力と血流量』を上げておけば、早期に回復する事も期待出来るので、皆さんも日々お身体のメンテナンスを行っておいた方が良いでしょう。

 

私達には、そのお手伝いが出来るかと思います。　　是非一度ご体験下さい!!

 

草むらなどで遊ぶ機会が増える本格的な夏。　　感染症を正しく理解し、正しく恐れることが必要です。

 

小坂井接骨院
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