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良く聞く“自律神経失調症”、ぶっちゃけ じゃあどうしたら良いの…?

良く聞く“自律神経失調症”、ぶっちゃけ じゃあどうしたら良いの…?

皆さん、体の不調で理由が分からず、いろいろ調べたりしてませんか?  昔(私が若い頃…)はインターネットなんて物はなく、知りたいのに調べる手立てもない様な状態でした。

 

でも今逆に“簡単に調べられやすくなり過ぎ”て、調べたら情報が多すぎて一体何が正しくてどれが自分に一番合っているのか?も分からなくなりつつあります。

 

そんな中で“体調不良”などで調べると、大体出てくるのが『自律神経失調症』と言う言葉。

 

あまりにも良く出て来るので本当に自分がそうなのか? っていうか、そもそもソレって一体ナニ…?

そんな方もお見えではないでしょうか?

 

そこで今回は『そもそも自律神経失調症って何…?』をお伝えしようかと思います。

 

『自律神経失調症』になったら~ や、『自律神経失調症』を改善ウンヌンではなく、 “何?” です。

まず結論から言えば『自律神経』と言うモノは、心臓や脳などの様に“個体”となって身体のどっかにあるものではありません。 では、どこにあるの…? の答えは  『全身』です。全身に張り巡らされたネットワークの様に全身いたるところにまで張り巡らされた神経の“総称”です。

 

でも“大本(おおもと)”はいます。 自律神経は末梢神経の中に含まれ、役割によって脳の中に“司令塔”として存在し、【脳とは完全に切り離された独立した司令塔】です。

 

なので自律神経を意識して働かせることは出来ません。出来ないから“働き過ぎてオーバーヒート”を止められないのです。

無意識での作業が自律神経の役割。

意識せずに出来ていることは自律神経が頑張っている証拠。  例えば呼吸、心臓の拍動やその速度、内臓の動きや汗の掻き方、ホントに多岐に渡り私たちが意識しなくても【命を一定に保つ】お仕事をしてくれています。

 

ですが、悪く言えば“勝手に働く”がゆえに私たちは意識して制御が出来ません。

制御が出来ないがゆえに暴走し、疲弊してしまいます。 自律神経も大きく分けて2つに分かれ“交感神経”と“副交感神経”になり、つまり【起きている時のお仕事】と【眠っている時のお仕事】になります。 その2つのバランスで【一定】は保たれてますが、疲弊しバランスが崩れたのが『自律神経失調症』です。

それが体調に現れた状態が問題になるのです。 皆さんはご自分のお身体の状態はご自分で把握出来てますか?

 

崩れて来ていたら早めに当院で正常な状態に正しましょう!!

 

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