皆さん、日々お仕事や学業、作業に追われ、もはや“肩こり・腰痛”と戦いなが…　　いや、もはや当たり前になってしまった状態ではないでしょうか？

　　　そこでアナタに質問です。

『“肩こり・腰痛”を初めて感じたのは、だいたい、いくつくらいでしたか…？』

多くの方は、ある程度年齢を重ね、大人に近い年齢になってからの方々が占めるかと思います。　もちろん中にはもっと早く（学生の内に）感じている方もお見えかと思います。　受験や就職などで頑張ってみえた証なのでしょうが、それでも(私は）小学生や中学生の頃は外でガンガン遊んだりしてましたので“肩こり・腰痛”なんて微塵にも感じたことはありませんでした。

しかし今はどうでしょう？　もう小学生の頃から受験の話しが出て“お塾”だの“お習い事”だの、本来の“子供の頃”に過ごすべき過ごし方とは、かなりかけ離れてしまい“少しでも早い方がこの子の為”、“この子の将来の為”と【大義名分】を掲げ夜遅くまで、空が暗くなるまで子供にコレでもかと言わんがばかりに詰め込み状態。

そして小学校1年生から3年生を対象に、この秋行われた調査で、およそ7割が、『ランドセル症候群』に陥っている可能性があると判明した。　毎日背負うランドセルが重すぎて、「通学ブルー」になる小学生が出てきているとの事。

この『ランドセル症候群』とは、重いランドセルを背負うことにより、『肩こりや腰痛』などを引き起こしてしまい、学校に行きたくないなど、心の面にも影響を及ぼす症状のこと。

子どもの背負う荷物の重さは、体重の10％ぐらいが望ましいという。（小学校1年生から3年生の場合、2.5kg以下が適切。）

対策としては、今、様々な“防重・軽重グッズ”やランドセルがあります。　その子に合うランドセルに、“重いを詰めず”に“思い（想い）を詰める”事。

子供が大人になった時、子供にとって“親の教育方針”が一生怨まれる“黒歴史”ならない様に、そんな付き合い方を考えてみては如何でしょうか…？

小坂井接骨院
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