皆さん、『ご自身の老後』の事、考えた事ありますか…？

いつかは必ず訪れる“老後”。　　決して頭の中から消してしまう事は出来ない『事実』。

 

　　　　　－　アナタは本当に『今のまま』で、大丈夫ですか…!?　－

 

大体の方はまず、『お金』の事が頭に浮かぶのではないでしょうか？　　もちろんそれも“正解”です。

以前、政府の方から『老後には“２０００万”は必要』と発言された方が見え、世間でも話題になりましたね…？

またその後、違う専門家の方が『実際はもっと必要だ』とも述べ、それも世間を賑わせました。

 

　　　　　確かに　そんな金、一体どこにある…!?　と、思いますよね…!?

 

老後の貯えをどうするか？　　手持ちのモノで資産投資でも…　　　いや、株の方が…？　　　ん？　今住んでいる所はどうするのか？　　や、まず家族や子供たちは一体…？

 

様々なシュミレーションが頭の中を駆け巡るでしょう。

 

しかし、実は『お金』の面も“その時”に直面する大切なモノです。　　が、しかし…

 

　　良く考えてみて下さい。　何かもっと根本的な  “最も大切な何か” をお忘れではないでしょうか？

 

そうです。　　まず『元気で健康な身体』ではないでしょうか？

いくら財産があっても、いくら環境のよい所に住んでいても、まず…　　まず!!　『元気で健康な身体』が無ければ…　寝たきりの体の状態では、体に支障があり自宅に籠って外にも出れない体では、言葉が汚いですが『老後も へったくれもない』んです。

とある調査では「約８割」の方が老後の生活に対して“非常に心配”や“多少心配“”と回答しているようです。

老後というと不安や心配という印象が先行しがち。先述の調査もそうした印象から出た結果なのかもしれません。

しかし、その多くの方が抱く“不安や心配”の大半が『お金』を意味しているそうです。

 

人生１００年時代。　定年まであと〇〇年、年俸が〇〇万、ボーナスや昇給はアテに出来ない…　子供が居て、せめて親の手が離れるまでは…

で、一体いくら必要なんだ!?　　それプラス老後用に〇〇〇〇万…!?　　　（オイッ‼）

大体、そんなイメージで“皮算用”するのではないでしょうか？

 

　　　しかし上記の図式で何か気付きませんか？

そうです。　この図式は【老後になる “まで” 】なんです。　大切なのは【老後 “から” 】なんです。

 

老後になれば“所得”も無くなり、“貯金”も“体力”も“気力”も“健康”も無くなっていく一方なんです。

またその一方で、“老後の生活”を具体的にイメージできている方はどれくらいお見えなのでしょうか？

 

『毎月の支出額が一生涯続くと想定した場合、それに対応する収入をどのように工面するかという点が大切』なんです。　またとあるアンケートでは、どの年代においても、『収入計画を立てたことがない』と答えた人が約8割という結果に。

その中でアンケートの結果からは、『定年までに蓄えた資産を取り崩して不足分をまかなう』という回答のほか、多くの方が『働くことで不足分をまかなう』と考えていることがわかりました。

 

しかし将来的にどの程度【老後のお金に不足が生じるのか】の具体的な計画がなされていないと、いつまで働けばよいのか見通しが立てられません。

また万が一、“働けなくなった場合”には、具体的な計画がなければ対策を講じられず、将来的に苦労してしまう恐れもあります。

 

 

上記のこれまでの文章は【貯え＝お金】の話と捉える事が出来ますが、【貯え＝健康】とも取れるのではないでしょうか？

 

よく歌で『 〽アナタが居れば、何も要らな～い♪ 』とありますが、それは【衣・食・住】が揃っていて、更に“健康”ならばって話しですよ…

 

“国の補助”などで最低限の【衣・食・住】は何とかなるかも知れません。　　しかし“健康”だけは、誰もくれませんよ…？　　買えませんよ…？

今のうちに、少しでも早いうちに “お金” だけでなく “健康” もしっかり貯えましょう!!

 

　　　　　未来のアナタが泣かない様に…

 

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