スタッフブログ
体が疲れたら座りますよね…? しかし、座ってる時の方が、“体には” ツラいかも…!?
皆さん、最近は私もめっきり体が老体化したのか、何気ない動きでもすぐに疲れてしまい、すぐ座りたくなってしまいます。。。(すぐに眠たくもなってしまいます…)
しかも座る時には “どっこらぁ… しょっとぉ…” 付きで。。。
もう散々です…(涙)
まさか自分がこんな体になるとは、、、 学生の頃と比べたら“情けない”の一言です。
思い返せばですが、学生の頃は本当に『体が軽かった』、 本当に『体は軽かった!!』んですよ。 や、ホントに…
体育の授業の「マット運動」も空中で何回も回転出来ましたし、休みの日に友人と遊んでいてもフェンスや高い段差なんかもう“ヒョイッ…”ってな感じで物ともせず、着地の時も静かに“ストッ…”と。
今じゃ何するにも “どっこいしょ…” や “やれやれ…” で、ちょっとした高さからの着地も “ドシュン!!”。。。
溜め息ばかりの運動です。 そんなんだから子供と遊んでいても、自宅でソファーやイスに座っていても“だらしない格好”で、“まるで突きたてのお餅”の様に、だらぁ~…っと座ってしまい、『やれやれだぜ…』です。
ちなみに真偽の程は確かではありませんが、昔 祖母から『 “どっこいしょ” と “やれやれ” 、“よいしょ” だけは言っても良い言葉だよ』と聞いた事があります。
なんでも【“どっこいしょ” = “何処?良(い)い所(しょ)” となり、“やれやれ” = “自分にしっかり やれ!!やれ!!” そして “よいしょ” = “良い所(しょ)” と言う意味だから、この三つは“前を向く言葉”だから言って良いんだよ】と言われたコトがあります。(あやしいね…)
しかし、もっと“あやしい”のは、【座ったら楽になるのか?】と言う事。
実はほぼ『NO!!』です。
よっぽどの社長さんや重役の方々が座る様な素敵なイスに、深くゆったり座れば話は別ですが、普段の私達が使う椅子やソファーでは、逆に体に悪い場合が多いのです。
過去に発表されたデータで下記の指数があります。
【姿勢や負荷と腰椎椎間板内圧の関係】 (※立位を100として “%” で表します。)
・立位(基準) 100
・仰向け寝 25
・横向き寝 75
・立って前屈 150
・座る 140
・座って前屈 185
・“だらしない”状態で座る 210~
立った状態より腰(腰椎)に掛かる負荷で“楽”なのは『寝た状態』だけで、その他は軒並み100を超えています。
増してや“だらしない”状態での負荷の指数は、その姿勢によっては未知数な程、腰に掛かる負担は大きくなります。
また『座って前傾』はイス・床問わず、2倍近くにまで登り、それはデスク・ワークをされている方や段差やベンチに座り肘を両ひざについて座る、または座って前屈してスマホやタブレットを触る姿勢に酷似しています。
どうでしょう? それでもアナタは“だらしなく”座りますか…?
イスに座って居眠りしたら、だんだん体は倒れてしまいますよね? でも起きている時は倒れないのは、それだけ筋肉に力を入れている証拠で、さらに重力や体重の“軸(中心)”がズレ、体が歪んで捻れてしまうので、体や内臓に掛かる負荷も大きくなってしまいます。
“だらしなく座る”のは、それだけ筋肉を使わなくても良くなるので体感的には“楽に”感じるでしょう。 しかし筋肉に力を入れなくても良くなった分、体に掛かる負荷は大きく増える事を忘れないで下さい。
無意識でも正しい姿勢を保てる様になるには“体幹”を支える筋肉(インナーマッスル)がなければなりません。
当院では姿勢を良くする為の『骨盤(土台)の矯正』(※体の中心は骨盤で、骨盤の位置を整えれば姿勢も良くなる)と、横になっているだけで“インナーマッスル”が鍛えられる『特殊なEMS』、そして筋肉に溜まった疲れを取り除き、血流も改善しコリもほぐす事が出来る『スペシャルな指圧』で皆さまの健康と健康の維持(メンテナンス)に貢献します。
是非一度、ご自身の体が“本来の調子”に戻った時と、何もしていない今の調子の違いを言葉やイメージではなく実際にご自身の体でご体験下さい!!
小坂井接骨院
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