皆さん、子供の頃などに何度か聞いた事があるかと思いますが、約３０年ぶりに“アレ”が戻って来ました。

そう、『ホワイトタイガー』を筆頭に様々なショーやビックリなカラクリ、綿密に計算された動きに数々の仕掛けや音・光りで大人から子供まで魅了し、いつまでも記憶に残るであろう最高の夢の“エンターテインメント・ショー”…

　　　『木下大サーカス』が!!　　　そう、あの“三大サーカス”と称される、『木下大サーカス』です。

 

場所は本当に分かりやすい『豊川市民病院』様のお隣、道路挟んで反対側に、それこそ遠くからでもすぐわかる『赤と白』のあの有名な“炭酸飲料”のアノ会社の柄が施されている“ド派手に目立つテント”で、もう見ただけで大興奮全力!!

 

前宣伝もあった事もあり、患者様の中にも『行ったよ♪』と言われる方も時と共に増えて、その感想を聞くだけでも私まで興奮してしまう程。

 

そう、何を隠そうこの私も実は…!?　　　過去に“１度だけ”ですが、見たことが有るんです…♪　　それは私が小学生の頃だったと記憶してます。　　なんというサーカスだったのかも覚えてませんが、広い体育館みたいな暗い場所に並んだ後、座らされて“今から何が始まるのか”も教えてもらえずだただた薄暗い中を親についていき不安の中で座ってまっていた。　ら…

 

　　　　“〽ジャジャジャジャーン!!”　　と、突然の大音量の音楽と共に、目がくらむ程の眩しいライトが会場中を照らし、暗くて全然見えなかったから分からなかったのですが、大勢の観客が居て皆一様に手拍子をし大盛り上がり!!

私もそこから我と時間を忘れ、そこにある見たことも無い素晴らしいショーやパフォーマンスを目と頭に焼き付けるかの様にマバタキも惜しみ“キャーキャー”言って体を乗り出して観た記憶があります。

 

そしてそのショーのラストにクラウン（ピエロ）が風船を子供達に配り始め、私も欲しいとねだった時、父親が“脱兎のごとく”で人ごみをかき分けクラウンに何やら大声で話しかけ、しばらくしたらボッサボサになった髪の毛と、ちょっとズレてしまったメガネを治しながら風船に付いた“棒”を握り締めながら勝ち誇った笑顔で風船を貰ってきてくれた、頼もしい父親が居ました。

 

そして時は流れに流れまくって、私もその当時の父親を越える年になり、娘が1人出来ました。

 

アノ時のサーカス以来、サーカスと言う言葉は時々耳にしますが、とても行ける様な場所ではなかったり日にち的に無理だったりで行くことも見る事も無くなってしまいましたが、今回は私が勤務させて頂いている『小坂井接骨院』からも程近く、また娘がまぁまぁ観て何かが分かる年齢と言うこともあり…

 

 

　　　　　行きました。　　　　えぇ、行きましたよ!!　　　　　はい!!　行かせて頂きました!!

 

皆一様、今この時期に…？　　私と同様（と信じてますが）、皆様も『年末年始、一体どーやって暮らそう、どーやって年越ししようかしら…』と、厳しい家庭財政の中。　　誰しもが財布のひもを強めに引く中『清水の舞台からころげ落ちる』思いで、行きました。

 

以前から、『サーカスの周りの道は渋滞するし、席の予約はもう完売が続いていて、取れても観にくい後ろしかなかった』と言う前情報は頂いていたので、覚悟全力で、【１日３公演】やる中で『“ラスト”の回狙いで、一番目の公演時間に行く!!』と言う荒行を慣行。

 

　　　　だがしかし…　　　

 

現場に到着し、列に並んで、チケット売り場の窓口まで来たら、何と…!?

 

『チョビットお高いけど、【前から２列目】の指定席でたまたま（？）席が３つ空きが出た（？）よ』との事で、『清水の舞台からころげ落ち』た後、更に溝にはまる思いで、その『ウルトラ・プレミアム　チケット』をゲット!!

 

　　　もう頭の中真っ白で“後は野となれ山となれ”で最終日の２回目公演に臨みました。

 

この【木下大サーカス】の凄い所は、ほぼほぼスタッフ全員で会場準備から何から何までを賄っている所、さらにこのご時世で不況、追い打ちで【リストラ】を一人も出さず公演を続けている事。　本当に素晴らしいです!!

 

さすがは創業１９０２年、１２０年近くやられているだけの事はあります!!

 

　　それについては下のURLを見て下さい!!

5か月の営業停止もリストラせず　コロナ禍と向き合う木下大サーカスの「鉄則」（Yahoo!ニュース オリジナル 特集）

 

時間的には約２時間ですが、本当にもっと長く感じ本当にもっと短くも感じた、とても筆舌に尽くしても足りない、素敵な濃厚な一生思い出以上に思い出に残る感動のショーでした!!

 

そしてその思い出が、今の私に残る『子供の頃に観たサーカスの素敵な記憶』と同じ、“最高の記憶”として娘に一生残る事を願って止みません…

 

　　　答えは彼女が大人になった時、わかるかな…？

 

帰りは“大奮発”した代償として、“お土産屋さん”は全力でスルーして帰りました…　（こっそりパンフだけは購入♪）

 

 

そんな『木下大サーカス』ですが、残念な事に先日の１２月５日（日）の公演を最後にまた各地に赴いてしまいました。

 

私が見たサーカスから４０年。　　４０年ぶりの『大サーカス』でした。

 

次は娘が大人になった時、娘の子　つまり私の孫を連れてサーカスを観に行く番ですね…

 

それまでは、しばらくの思い出とし…　　　　　　と、思ったら!!　　　ななな、なんと何とまさかの…!?

 

まさかの来年、『２０２２年 ３月２７日（日）～ ２０２２年 ６月１２（日）』まで、【名古屋公演開催決定!!】ときたもんだ!!

 

“キャーキャー!!”　や　“ワーワー!!”、　“やったー!!”　　　　　と、なるのが普通でしょうが…　　　私は…

 

　　【ちぃ～ん～…】　と、頭の中で、悲しい鐘が鳴りましたよ…

 

おいおい…　　　そりゃ無いよ、『木下さん』…？　と思っちゃいました。　　そんなに短時間で、しかも名古屋。

 

だったらこの厳しい環境・状況の中で、『清水の舞台からころげ落ち、転落した後さらに溝にはまる』思いをして無理に敢行しなくてもよかったのかなぁ～…　　と。

 

そして、おそらく娘がまた、どこからともなく聞きつけ『また行きた～い!!』と言う事、間違いなし!!

 

詳しい詳細な日程などは下にURLを張り付けておきますので、今回行きたかったけど行けなかった、またはこの私のブログを読んで行きたくなった方、少しでも興味が湧いてきた方は、私が全身全霊でオススメします!!

 

　　　　　木下サーカス公式サイト【トップページ】 (kinoshita-circus.co.jp)

 

 

そして最後に、『木下大サーカス団』の団員達の鍛え抜かれた身体の“美”にも一見の価値アリ!!　と述べさせて頂きます。　それは男女問わず、このショーの為に、私達に最高のショーを見せて頂くために、一生の思い出をくれる為だけに鍛えに鍛えた、練習に練習を重ねた方々達のみが手に入れられる最高の“美”。

 

痛い思いや、ツラい思いを沢山されたでしょう…　　もしかしたら、辞めたくなったり“出来るワケない!!”と、諦めそうな気持になった事もあったかも知れません。（知らんけど…）

でも、それを乗り越え現実になった時、『やった!!　出来た!!』ではなく『これで観客（私達）に、魅せれる!!』そう思ってくれたのではないでしょうか？

全ては観客の為に、全てはその感動と笑顔の為に…　　　少なくとも、私はそう思いました。

 

そしてそのご苦労を出さず、私の家族や多くの観客に魅せるショー。　　素晴らしい方々です。

目をキラキラさせた娘にもしっかり手を振ってくれ、それを受け止めた娘の極上の笑顔と喜び、そして私に抱きつき顔を私の服に埋め恥ずかしがる娘。

二度と忘れることが出来ない、気が付いたら私が子供の頃観た『サーカスの思い出』を上回るくらいの素敵な記憶が、その瞬間　出来た気がします。

 

病気、怪我、体の不調は彼らにとって、それは生活に直結し得る悪い事。

でもそれは私達も同じ。　　最近落ち着きを見せてきた“コロナ渦”ですが、また新たな“変異種”が猛威の兆しを見せて来ました。

“コロナ”だけでなく“インフルエンザ”も“風邪”も、可能な限り防がなければなりません。

 

まずは『体が資本』、『健康な身体があってこその事』と、私も含め皆さまも気を付けなければなりません。

 

また何か“ご縁”があり、タイミングやその他の条件が合えば『サーカス』を見に行きたいと思いました。

 

 

また逢うその日まで、彼らのご無事とご健康を心から願い、今回のブログを終わろうと思います。

 

皆さまにおいても、是非、お身体をご自愛頂き　もうすぐ来る新年に向け、あともう一息、頑張りましょう!!

 

 

 

小坂井接骨院
〒441-0103豊川市小坂井町中野54-12カルナドラッグ内
0533-95-1377
#豊川市整体　#腰痛 #肩こり #骨盤矯正 #頭痛 #マッサージ# 産後矯正# 坐骨神経痛# 膝痛# 豊川市接骨院 #足つぼ #マタニティ #もみほぐし #眼精疲労 #インナーマッスル #筋膜リリース #肩甲骨 #ダイエット #交通事故　#猫背矯正 #O脚矯正 #ムチウチ