スタッフブログ
これからの時期、“交通事故”が心配です。。。
『交通事故』には遭った事はありますか?
『交通事故なんざ、年がら年中 発生している』のに、何故に今…? と、思われた方も多いでしょう…
はい、しかし何故、私がこんなタイトルにしたかと言いますと…
【以前、私が遭遇した『交通事故』が丁度、この時期だったから】です。
その『交通事故』は、いわゆる“もらい事故”で… 私がとある“2車線”の大通りの“追い越し車線”を走行中(もちろん!!法定速度内!!←警察でも実証済み)、“走行車線”で超低速でフラフラ走っていた車が交差点で右車線を跨いで、しかもウィンカー点滅も無し!!突然、私の目の前で『必殺・Uターン!!』
当然、“後方確認”一切無し…
や、今思えば逆にあの「朝の通勤ラッシュ時間帯」で、よくもそんな恐ろしい技が繰り出せたもんだ、と感心しますよ。
本当に。。。
(“必殺”とは、“必ず”と、“そうする”と言う言葉。 まさに“ソレ”でした。)
私はと言うと、もう完全に間に合わないし、本当に目前。 完全に相手の車の右側面にぶち当たり、共にド派手に大破、爆破・炎上・即… が、頭をヨギリましたよ。 一瞬、生まれた頃から今その瞬間までが、瞬時にフラッシュ・バックし、『あぁ…、コレがウワサのアレかぁ…』 とまでは考えませんでしたが、私とてまだまだ叶えたい・ヤリたい夢があります。 家族もいます。 こんな所で、こんな事で、事切れるワケには行きません!!
右手でモノを持っていたので、左の手一本でハンドルを握ってました。 その左手一本で全力で右転回!!
本当に、本当に一瞬でしたが“ココは交差点で中央分離帯は無い!!”、“反対車線に対向車、一切無し!!”、“歩道および側道に歩行者、自転車、犬、猫なども一切無し!!”と、瞬時に確認が出来たので一旦反対車線に入り、そのまま脇道まで行き停車。
しかし寸でのトコで間に合わず“左のサイドミラー”が相手の車の右後方に接触、ド派手に砕け散りました。
それら全てが“スローモーション”が如く、ゆっくり見えてました。
しかし残念な事に、片手で全力右転回した際に“左手首”が『ボキッ!!』と音がして激痛。 全力右転回のままでは建物に激突する為、また全力で左転回し車体を戻した際、私の体は振られ「運転席側のガラスに右側頭部」を強打、首が逝きました。
で、3年ほど前に以前の仕事で腰(第四腰椎粉砕骨折・ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊椎分離辷り症の同時発症)を痛めボルトなど金属多数が埋っており腰椎を固定する手術したばかり?でしたが、その瞬間までそう気になる程の痛みは感じていなかったのに“急激に捻った為”かとっても痛くなり、体を動かすと体内から“ギグギグ…”音が聞こえる様になり撃沈しました。
それから取り合えず体中が痛いだけでなく、車同士も接触した為、警察に連絡…
そこから“各々云々”(カクカクシカジカ)、あり大変時間が掛かり一応は連絡したモノの“大遅刻”…
それもそのはず、車の状態は元より、私の体の具合や現場検証などで方向や距離など綿密に測り、お互いの供述に整合性があるのか? その中でどちらに過失があるのか? など検証し図面や文章に起こし間違いは無いかなど何度も確認、お互いの連絡先の交換もですが、この後何をすべきか しないといけないかなど…
やっと解放されたらもうとんでもない時間が経過してました。。。
我が愛車はまだ買い替えたばかりのド・ノーマルのままのピッカピカ、なのに左側がド派手に吹っ飛びました。しかし、自走は出来たので一先ず職場へ急行。
と、まぁこんな感じの前提ですが、本当に大変だったのはここから!! 皆さん皆さん、心して読んで下さい!!
はい、痛い。 とりあえず、痛い!! そして、どんどん痛くなる!! そう、時間と共に!!
そうです、これが【後遺症】と言うヤツになる大元。 この症状が“いつかは治るだろう・軽くなるだろう”と放置した結果、長期に渡り悩み・苦しむ原因になるのです。
最も大事なのは、事故を起こし痛みがまだ出ているうち、つまり事故後なるべく早期に治療に着手すること。
次に大事なのは“完全に治しきる・出来るだけ取り除く”事。 ここで残ってしまった症状はなかなか取れなくなってしまう為です。
そして次に大事なのは、過去の事故や怪我などの症状でお困りの方は、そのまま放置せず何らかの形で身体にメンテナンスを入れる事。
なぜなら、今まで放置して良くなったのか? 軽くなったのか? が、答えです。
今まで放置して良くなっていなければ、今後も放置して良くなる可能性は皆無だと言えるでしょう。
時と共に年齢も上がります。 年齢が上がれば回復力は落ち、体力も落ち、より一層回復の“可能性”は下がります。
また、最悪なケースとして“古傷”がまた痛み始める可能性は、上がるという事。
それでもアナタは、放置しますか…?
実は、これは『交通事故』に限った事ではないのです。 以前からの体の痛み・体の歪み・体の不調、全般に言える事なのです。
そりゃそうです、『交通事故』もケガには変わりありません。 なので一刻も早く回復を図らなければなりません。
わたしは幸い、腕と設備が良い接骨院に出会えたので最悪のケースを逃れましたが、それでも未だ痛みや天候・気温で不調を呈してきます。
事故をして三日目はに、「首から背中」に掛けた筋肉がバリバリに張ってしまい、あまりにもヒドイ為、頭痛とめまい、吐き気が酷く朝から自宅のトイレ、通勤途中でのコンビニでのトイレで、計2回も吐いてしまいましたよ…
それでもまだ私は良い方です、中には過去の後遺症に未だに苦しみ、悩んでいる方も大勢いるかと思います。
そんな中、『私には“落ち度”は無いと証明されているのに、その落ち度の無い私が何故こんなにも苦しまなければならないのだ?』と、沸々と怒りが湧いてくることすらあります。
だから、だからこそ!! コレを読んで頂いている皆さまには、同じ思いはして欲しくは無いのです。
しかし、私もそうでしたが“個人”で悩んでいても誰も解決はしてはくれません。
私の様に、何年も苦しみや悩みと共に過ごす事はしないで下さい。
そして何度も書きます。 【決して“交通事故だけに限った事”ではありません。 あらゆるケガや不調、すべてに言える事】だ、という事を…
そして、何より本当に気を付けて頂きたい事。 それは…
『いつ、“加害者”と“被害者”の立場が入れ替わるのか、分からない』事です!!
そう、自分が相手に被害を加えてしまう事も、望まなくても起こり得る話しです。
自分が苦しんで痛みに悩まされている状態を、決して他の方に味わわせてはいけません。。。
しかしその『万が一』が起きてしまった、または近しい方が起こしてしまった場合、その場に遭遇してしまった場合、アナタは冷静に正しく判断・行動が出来ますか?
多くの方は一瞬パニックなってしまい、気が動転されるという。
中には『110番』なのか『119番』なのか、下手したら『117番』に電話してしまったという逸話もある程。
なので、『交通事故に遭遇してしまったら』のマニュアル的なモノを見つけたので、張り付けておきます。
皆さんも何度も見て、万が一の時に慌てず対処できる様にしておいてください。
事故に遭ったらどうしたらいい?事故発生後から保険金受取までの流れと対処法 | 弁護士費用保険メルシー (kailash.co.jp)
地震と同じ、『交通事故』も、いつ・何時・誰が・どんな交通事故に遭遇してしまうか分かりません。
もちろん、交通事故を起こす側なのか、起こされる側なのか、または巻き込まれる側なのか…
誰にも予測は出来ません。 出来ないので、予め家族と一緒にでも時々お話ししてシュミレーションをしましょう。 もちろん、『交通事故』だけでなく、先程にも書いた“地震”についても同じです。
緊急連絡先や、避難場所。 またはご自分が入っている保険会社と、その内容など今一度確認し、毎日健康で安心にて過ごせる様にし、もうすぐ訪れる“新年”を気持ちよく迎え、来年こそは素敵な一年にしたいもんですね?
小坂井接骨院
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