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『マスク』についてのアレコレ… アナタのマスクは命を脅かしてはいませんか…!?

『マスク』についてのアレコレ… アナタのマスクは命を脅かしてはいませんか…!?

皆さん、もはや【メガネっ子のメガネ】と同じくらいに身体に馴染んでしまった方も多いのではないでしょうか? 最近では様々な柄や形、機能・性能にお値段もピンキリの、そう!!  【マスク】です!!

 

もう『マスク』をしていても以前の様に気にならなくなってきてはいませんか?

最近では性能も良くなり、はじめの頃には気になって仕方なかった“メガネの曇り”…  まるでメガネかけながらラーメンやうどん、鍋を食べている時と同じくらいメガネが曇ってイライラしたり、他人のメガネがマスクで曇っているのを見ると“うんうん…”と、勝手に共感し親近感を抱いて心の中で(あるある…)してしまったり。

でも最近では(?)“メガネが曇らないマスク”なる商品も数多く発売され、メガネっ子の私としては嬉しい限りですが、いざサッソク買ってみて装着し最初の深呼吸の“ハァ~…”で…   『曇ってんぢゃん!!』

では、『メガネの曇り止め』を使いましょう!!  これもあまり長期の効果は無いみたいでした…

しかしやはりソレも慣れて来まして、呼吸に注意して曇りを最大限に少ない呼吸方法を体得し…  たいですね…

 

通常時は特段気にもならなくなったマスク生活、しかしちょっとハードに動く事があるとマスクのセイですぐに息が上がり呼吸が苦しくな…    あれぇ…?

すぐに息が上がっちゃうのは、マスクのセイではなく…   年れ…  い…?

 

ま、まぁ、それはおいといて、実際に最近の研究で明らかになった“事実”があるので、後ほど皆様の健康の一助となればと思いお伝えします。

 

思い起こせば、一年ほど前は『何でこんなツラい思いをせんとアカンのぢゃ!!』と、マスクに対する愚痴を言ってみえた方が見えましたが、“何で?”も何も、『自分と自分の周囲にいる大切な人を守る為』としか言いようがありません。

 

もちろん、ほとんど『マスクとしての機能は殆ど無い、デザインだけのマスク』を“パフォーマンス・アピール”的に着けてるだけでの自己満足と『“一応”マスク付けてんだから文句はあるまい』と堂々とされてる方、本当に様々。

 

誰でも本当はマスクなんかしたくはありません。  しかし“温かい”、“口臭予防”や“顔が隠せる”などの違った意味で着用されてる方もお見えなのも確か。

特に私みたいな人間は顔が隠せた方が、他人に迷惑をかけないので便利。  しかしいざ『もうマスクしないで外出しても良いよ』って時が来たら他人様の顔が分かるか不安です…

 

また『マスクが必要』な職業も季節もありますので、それはそれで“受け入れる”しかないでしょう。

病院、精密工場の中、料理を作る現場、粉塵舞い散る現場…  挙げたらキリがありません。

また、花粉症の時期やインフルエンザの時期、風邪ひいた時や寒い日の防寒具にも使われる場合があり、これも挙げたらキリがありません。

しかし、特に2020年に入ってから“新型コロナウイルスの感染”が世界的に拡大したことで、マスクを装着する人が例年以上に増えました。 いや、マスクに注目が集まったと言ってもいいかも知れません。 何故なら、厳密に言えば『一年中マスクしてる人はいたし、気にしてなかっただけ』と言う話しも時々聞きます。

 

注目が集まった理由は“急激な需要”で『一気にマスク不足が起こり、どこに行っても品薄状態』で困った方も多かったのではないでしょうか?  また、一部の方による“買い占め”と“悪質な転売による価格の高騰”もニュースになり“転売ヤー”などと言う言葉も一時期流行ましたので、ソレでマスクに注目が集まったという事もあります。

本来、医療現場など“絶対的必要”な場所ですら品薄状態になり、“使い捨て”のマスクなのに洗って三日間使って捨てるという介護現場で働くスタッフのニュースも話題になりました。

今までは気にも留めなかったマスクが、一気に注目の的になり自分も付けざるを得ない状況に世界中が陥り、私も慌ててマスクを求めアチラコチラを車でさまよった事を覚えています…

ようやくマスクも需要に供給が間に合う様になって、現在、ウイルスや細菌、PM2.5のカットが期待できる高性能なマスクなどさまざまなものが出揃う様になり手軽に手に入る様になりましたが、そうした優れた機能があっても正しく使用されないと全く効果を発揮しないことが、マスクを調べていて明らかになりました。せっかく装着するならば、効果を最大限に発揮させる正しい方法を習得しましょう!!

 

でないと、『マスクを着けていたのに感染しちゃった…』と言う事にもなりかねませんよ…?

   今、“感染した方”を見る目が世間は非常に冷たい目線になりましたから。。。

 

それにはまず、マスクの事をしりましょう。

まず、マスクには、「医療用マスク」「産業用マスク」「家庭用マスク」の3種類があります。 医療用マスクは、感染防止用として外科手術の際に使われたりしているもので、〝外科の手術の〟という意味から「サージカルマスク」と呼ばれています。

産業用マスクは、主に工場などで粉じん対策として使用されるものです。 で、薬局やスーパーマーケットなどで多く販売されているものが家庭用マスクです。家庭用マスクは、主に風邪・インフルエンザ・花粉や粉じん対策、保湿目的などで使われます。

家庭用マスクには、ガーゼタイプと不織布タイプがあります。(不織布とは、「織っていない布」のことで、繊維や糸を絡み合わせた薄いシート状の布を使ったマスクです。)

不織布マスクはその薄いシートを複数枚重ね合わせて厚みやすき間を調整し、通気性を保ちつつ外からの粒子を捕集できるような構造になっています。

さて、私が調べさせていただいた情報によると、まず【不織布の繊維や糸に対してウイルスはどのくらいの大きさなのでしょうか。本当に侵入を防いでくれるのでしょうか?】という疑問にまず行き着きました。

そもそもまず『ウィルス』の大きさは皆さん、ご存知ですか?

その『ウィルス』、とりあえず【1万倍】の大きさにしたら、どれくらいの大きさになると思いますか?

 

【1万倍】です。 『10000倍』ですよ!!

 

   〇正解は…            “ごま”        “ごま1粒”です。        『胡麻』…

 

『ごま粒』ですよ!?       『ごま1粒』!!

 

で、では今度は“マスクの繊維”を、『10000万倍』にしたら…?

 

   正解は、公園にある『子供の遊具』の“太いロープで組み上げたジャングルジム”をちょっと小さくした感じ…

 

 んっ!?    “太いロープで組み上げたジャングルジム”で、『ゴマ1粒』を拾えるのか…!?

と、心配になってしまいますよね?

 

確かにその大きさで考えると、はい、スッカスカ!!  これでは、ウイルスが素通りし放題では? と、思われますが、安心してください!! 何層にもなっている厚みがあるフィルターを通過するうちに、とこかでウイルスを捕まえてくれる仕組みになっています。

 

 『えぇ…  ど、どこかって…』(心配のまなざし)  えぇ、わかります。。。

 

しかし、マスクが0.1マイクロメートルという細かい粒子を捕集するのは、物が何かにぶつかったときにくっつく分子間力(ぶんしかんりょく)という性質を利用しているからです。

※つまり“イメージ”としては、繊維が粘着質になっていて“ウィルス”はその繊維に触っただけで糊に引っ付いちゃう感じ。で、思って頂ければ良いかと思います。

フィルターに侵入したウイルスは、厚みがあるフィルターの“どこか”にぶつかって捕集されます。

(しかし“稀”に何処にも触らず通過してしまうヤツも、“いない”とは言い切れないので、“100%”とは書けず“ウイルス・花粉・ほこり99%カット”としか書けない理由がそこにあります。)

多くのマスクは、ウイルス飛沫(ひまつ)のカット率表記をしていますが、最近の不織布マスクは高性能なものが多いため、ウイルス程度の粒子でもかなりの効果があるといいます。

 

しか~し!! 高性能であろうがなかろうが、“正しく”装着していなければ、せっかくのマスクの予防効果は全く期待できません!!

実は、マスクの効果を最大限に発揮させるポイントは装着方法にあります。 マスクはただ口と鼻を覆えば良いのではなく、顔にぴったりとすき間なく装着しないと効果を発揮しないんです。

マスクをつける時は、“鼻”、“頬”、“アゴ”に隙間が出来ない様に、しっかりフィットさせることがポイントです。

方法としては、マスクを“つける前”に、お鼻の形に合わせて『山折り・谷折り』をすることで、隙間を無くす(少なくする)事が出来きます。また、アゴを覆うことも大切。

ただし、あごを覆うためにマスクを広げすぎると、頬にすき間ができやすくなるので注意が必要です。

 

せっかくのマスクです。 金額ではなく“ご自分を守る為”の、いわば『武器』です。

 

良く見るのが『マスクの上端が鼻の下にある【鼻マスク】』です。  まったくコレは、コレはまっったく!! 意味がありません!!

格好も悪いし、“マスクをしていない”のと、ほとんど変わりません。 感染し放題です。

 

そもそも、そういう方々は【感染した後の“後遺症”】の認識が甘いとも言われています。   私もそう思います。

 

とりあえず【感染後の後遺症】が一体、どういうモノなのか? 感染しても“重症化”しなければ【後遺症】に悩む事にはならない、と勝手に考えている方々がお見えなら、これを見て頂いても尚そう思うのか?

『大丈夫』だと思えるのか?  下記にURLを張り付けておきます。

お時間があったら是非、一度 目を通して頂きたい。

 

  軽症者も苦しむ新型コロナウイルス感染症の後遺症 – Humony International

 

 「一生治らないと怖い…」コロナ後遺症に苦しむ女子高生 2ヶ月以上味覚戻らず 医師「治療の確立がまだ」 | 東海テレビNEWS (tokai-tv.com)

 

(※リンクが切れている場合があります。 その場合は『コロナ感染 後遺症』で検索して下さい。)

 

若くても、軽症でも、一歩間違えたら“一生の後悔”になりかねません。

 

また、その他にも今度は『マスクを着けるが為に起きる身体に及ぼす障害』の報告もあります。

 

それは“マスク時の呼吸法”です。  一見、たかが呼吸と思いがちですが、これも一歩間違えたら“命”に関わる事なのです。

『マスクするだけで命にかかわる事が起きる!?』  はい、最悪なケースでは起きます。

 

その“流れ”とは…

 コロナ禍でマスクを着けている時間が増えて、だんだんと呼吸が苦しくなりますよね? 「呼吸がしづらい」「息苦しい」「口でハアハア呼吸をしてしまう」という人も多いでしょう。

マスクの空気抵抗によって呼吸がしにくく呼吸が苦しいと、人間は“無意識”に楽な呼吸を求めて『口呼吸』にシフトします。

マスクの空気抵抗が少ないと呼吸は楽ですが、その分“濾過機能”は低い傾向にあり、“濾過機能”が高い程に空気抵抗は大きくなる傾向があるので、あまり“スッカスカ…”で呼吸が楽なマスクはオススメ出来ません。

口呼吸の特徴は、何といっても“呼吸が楽”な点です。  マスクしていない時に『口呼吸』していると、外見的には『口をポッカリあけた、呆けった顔』、つまり“口に締まりがない顔”になっちゃうので、普段はしない方もツイ息が苦しくマスクで口元が覆われていたら…

     なっちゃいますよね…

 

なので本来は『鼻呼吸』が望ましいのです。

鼻には“ほこりやウイルスなど”の侵入を防御するフィルター作用があります。 粘膜と鼻毛です。  そして鼻にはさらに高性能な『加湿効果』と『適温調整機能』が備わっています。

 

この『フィルター作用』と『加湿機能』、『適温調整機能』は本当に“超”高性能で、現代の技術では“鼻”と言うアノ小さいスペースにそれだけ高機能・高性能な機械を作る事は不可能だとまで言われています。

息を吸った際、鼻から体内に入るほんのわずかな距離と時間で、ホコリやウィルスを取り除き、また粘膜から加湿もした上で狭い穴を通る際に温度が変わるので、体には適温になった温度の綺麗な空気が吸えるという一瞬でそれだけできる機能を備えた“鼻”を使った『鼻呼吸』。

冷たい空気も、灼熱の空気も、乾燥した空気も、薄汚れた空気も、『鼻呼吸』なら大丈夫!!

 

しかし、それが『口呼吸』になったらどうでしょう?

まず、『呼吸が楽』って事は、先程のマスクと同じ、“フィルター効果”が低くなっている状態で、ホコリやウィルスなどはほぼダイレクトに一気に体内にまで達してしまいます。

しかも『加湿効果』もままならず、乾燥した状態のまま気道を乾かし荒らします。 そこにホコリやウィルス・バイ菌などが付着しやすくなりますし外気温そのまま気道に入ります。

 

つまり『鼻にはホコリやウイルスなどの侵入を防御するフィルター作用・加湿作用・適温化作用がありますが、口呼吸ではその作用が働かず、風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。』と言う事。

さらに鼻腔からは“一酸化窒素”が分泌されており、呼吸で一緒に吸い込むことで血管拡張作用や、分泌系・免疫系・生殖機能の向上などたくさんの役割を果たしています。ところが、口呼吸ではこの一酸化窒素が吸入できず、血管拡張作業が働かないせいで心臓病やのリスクも高まると考えられているのです。

 

とは言え、実は私も“花粉症”(しかも重度の…)持ちで、マスクは手放せませんが、それでもマスクは大の苦手、大嫌い!!

“メガネっ子”の方ならご理解頂けるかとは思いますが、先程にも書いたまず『曇り』。 これは本当にいかんともしがたい事で、車の運転中などは“死活問題”です!!

オマケにマスクの“ゴム”!!  コイツぁ更に厄介で、メガネをしている時にマスクするとまず“イラッ!!”とするのが『マスクのゴムが、メガネの“つる”に掛かってメガネがズレ、視界が歪む』事。 そして当然、『マスクを外す時』にも魔の瞬間が訪れます。

そうです。『マスクを外したら、マスクのゴムがメガネの“つる”に引っ掛かって、マスクを外したらメガネも外れた時』の、アノ“ムカッ!!”っとする時。 下手したらメガネが外れ地面や床に落っこちちゃうんです。(ソレで万が一レンズが割れたら、どーすんのさ!? しかも外出中だった日にゃアンタ…)

 

でも、メガネをしてない方なら普段からしっかり息が吐けている人は、マスクをしていてもさほど呼吸が苦しくなることは無いそうで、『正しい呼吸』を心掛ければまた“鼻呼吸”に復帰出来るでしょう。

 

それは、実は多くの人が“息を吸い過ぎていて、しっかり吐ききれていない”からなのだそうです。 現代人の多くが「呼吸数が多い」「息を吸う時間が長い」などの理由で、「息を吸いすぎていて、しっかり吐ききれていない」という共通の問題を抱えている…との事。

すると、心身を休ませる“副交感神経”は抑制され、逆に“交感神経”が興奮していつも緊張している状態に。。。

それにより、不眠やイライラ、うつ、頭痛、便秘、冷え、体中のコリなど、さまざまな心身の不調を引き起こしてしまうのです。  そしてその不調が溜まり『免疫力・機能の低下』にまで及びます。

 

間違った呼吸-吐いたらすぐに吸いたくなる。

正しい呼吸-軽く息を吸ってゆっくり吐ける

 

正しい呼吸は『横隔膜』が上下します。 ポイントとなるのは、「横隔膜を正しく動かす」ことだそうです。

肺には筋肉がないため、横隔膜などの呼吸筋の力を借りて動いています。息を吸うと横隔膜が収縮して下がり、肺に空気が流れ込む。逆に息を吐くと横隔膜が上がり、肺が押されて空気が出ていく。

つまり“横隔膜が上下に動く”のが正常な呼吸です。

しかい、現代のストレス社会では、緊張状態から息を吸って横隔膜が下がったままの人が大勢います。 そのままでは呼吸ができないので、胸を反らす、肩や鎖骨を上げる、口を開けっぱなしにするなど、別の手段で肺に空気を入れることになり、すると“反り腰や鳩胸、いかり肩、首が前に出る”といった無理な姿勢となって体に負担をかけ、結果、腰痛や肩こりなどの痛みや症状にもつながるのです。

逆に言えば『“正しい呼吸”を取り戻すことは、自律神経を整えて心身の不調を改善するだけでなく、呼吸時の姿勢や体の動きが変わることで、腰痛や肩こり、ひざ痛といった症状も解消でき、体の外からの異物を排除し、体の中から健康を維持出来る』と言う事。

最近は“ゴム”か改良されたり、頭の後ろ固定するタイプのマスクもあり、装着感は改善されてきています。

 

皆さんも、一度ゆっくり出来る時に 『全集中』 して “正しい呼吸” の 仕カタ を練習してみましょう。

 

       『たかがマスク、されどマスク』

 

   “マスク1つ”の事ですが、その“マスク”をしっかり理解せず正しく装着しない、呼吸が乱れ正しく呼吸が出来てないと言う事により何と、『健康や命』にまで影響が出てしまいます。

 

   『アナタの“マスク”は、アナタを“守る”マスク? それともアナタを“壊す”マスク…?』

 

この“マスク”の話しを『信じるか・信じないか は、私の書き方 次第』…?

 

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