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体を作る基礎の基礎、ご存知『ラジオ体操』のエトセトラ。。。(?)

体を作る基礎の基礎、ご存知『ラジオ体操』のエトセトラ。。。(?)

実は他のブログにも書きましたが、ココでは『更に深く!!』『更に楽しく!! 笑顔で!!』を追求し、意外な『ラジオ体操の歴史』や、『同じラジオ体操』でも、日本全国共通かと思いきや、意外や意外『こんなにも違うのか!?』的な事も含め、是非嫌々やるのではなく『どーせ同じラジオ体操やるなら楽しく・笑顔で』頑張りましょう!!を念頭にお伝え出来たら私も嬉しく思います。

 

このブログを全部読んで頂き、また【観て】頂き(?)、やって頂き、終わった時に『皆さんが笑顔』になり『良い汗かいた』、『楽しく面白かった』と、一歩“健康”に近づき幸せな気分になる事に、少しでもこのブログがお役に立てたら幸いです。

それを願いつつ、では早速『アナタの知らないラジオ体操の世界』をご紹介すべく書いていきますので、何卒最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

 

まず、ラジオ体操の歴史は古く、さかのぼる事約100年、1928年に(昭和3年)、昭和天皇の即位を記念して逓信省簡易保険局が「国民保健体操」の名称で制定され、NHKラジオで放送されたため、「ラジオ体操」と呼称されるようになりました。1939年(昭和14年)までに「ラジオ体操第3」までつくられましたが、第2次大戦後の1946年(昭和21年)、GHQの命令で放送中止となりました。1951年(昭和26年)になって、郵政省とNHKが現在の「ラジオ体操第1」を制定、放送が開始されました。その後、1952年(昭和27年)に「ラジオ体操第2」を制定しています。

 

っとまぁ、何だかんだ長い歴史がありますが、要約すれば今から約100年(93~94年前)に国民の健康を願って、当時主流だったラジオで流したのが始まりと言われ、製作したのは当時の保険を取り扱う所でした。

つまり保険会社が国民に健康になってもらうために考え、作りました。

まぁ、加入者が健康になれば保険会社様は当然経営は健全化しますので、“一石二鳥”です。

 

今のおじいちゃん・おばあちゃんが元気なのは、もしかして…!? (まさかね…)

しかし確かに今の若い方やお子様と比べてみても負け引け劣らぬお身体と元気、お達者な高齢者さまも多いのは確か。 当院で筋肉を鍛える“特殊なEMS”の機械があるのですが、私もやってみてもデジタル表示は『30%』程度が精いっぱい。 しかし、ちょいちょいMAXの『99%』まで行かれる方もお見えなのです。

他の患者様も高い数字を出される方もお見えにはありますが、なかなか… しかもそんな『99%』を出せる方の多くは実は『高齢者様』が多いのです。 皆さん『はぃっ!?』となるかも知れませんが、特に【農家】の方に多くお見受けします。

確かに『朝から夕方まで1日ぶっ通しで働き、しかも収穫やら草取り、肥料をまくなど“不自然な姿勢を維持させながら”作業(仕事)をされ、以前は機械などなくすべて“手作業・手仕事”の時代』を生き抜いて来られた方々なので、体に備わっている“そもそも”が違うのです。

 

そんなおじいちゃんおばあちゃんの頃から国民に慣れ親しんでいる『ラジオ体操』ですが、私も子供頃の夏休みとかで朝早くから学校のグランドに集合し、並んで“気だるいラジオ体操”をして、厚紙にハンコを“ポンッ!!”と押してもらい“パーフェクト”ならエンピツとノートを貰えるという習慣がありました。(今でもあるのかな…?) 私の娘も昔と同じ、やはり近くの神社の境内で“イッチニ、サンシ…”と今年の夏休みやってました。

昔の我が家は“ド・貧乏”だったので、母親が『エンピツやノートとてタダぢゃない!!何が何でもパーフェクトで捥ぎ取ってこい!!』と朝早くに叩き起こされた忌まわしき記憶が今、よきがえって来ました。(かあちゃん、怖かっただよ…)

また、朝にしか“ラジオ体操”はしないワケではないので、何かにつけてやっていた気がします。

最近では会社が仕事が始まる前など“社員一斉”にやるところもある様で、もはや日常生活に溶け込んでいるかの様に頭に音楽と一緒に入ってますね… もう頭より身体が覚えているという感じです。

むかしの会社も確かに『ラジオ体操』はやっていましたが、今と違い【カセットテープ】だった為、古く長く行っている会社や学校でのラジオ体操は“テープが延びてしまい”、もうグデグデのラジオ体操でした。 今は何回も何年も再生しても体丈夫なデジタル媒体に変わり、そんな事は無くなりましたが…

 

そんなこんなで『手軽にできるラジオ体操』はもう『誰でもできるラジオ体操』になり、今は『誰でも簡単に出来るラジオ体操』=『めんどくさいラジオ体操』になってしまいました。

もちろん一生懸命に行っている方もお見えです。 しかもなんとコノ“ラジオ体操”。【普及の為、教える立場の指導員になる】為に「NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定試験」をクリアしなければならず、資格認定の種別は、1級ラジオ体操指導士、2級ラジオ体操指導士及びラジオ体操指導員の3種類で、ホントに誰でもクリアできるものではなく、地道な活動やハードな練習を求められる資格なのです。

 

もはや名前から凄いんだと伝わりますね。 あ、そういえばアノ有名な“ドラえもん”の肩書は【特定意志薄弱児童監視指導員】ですから、ラジオ体操もそうですが、一般国民に広く知れ渡っているモノでも、あまり知られていない大変なモノもあるという事でしょうか…?

 

ちなみに“余談”ですが、今『ラジオ体操』は“第一”と“第二”までになっており、公認ではありますが以前は“第三”までありました。 しかし現在放送されているのは“第一”と“第二”だけです。ラジオ体操“第三”は現在は放送されていませんが、過去、放送されていた時期もあります。ただ、“第三”の体操は動きが難しく、普及が進まなかったため、1947年8月に放送は中止されてしまいます。その後、今のラジオ体操“第一・第二”が放送されるようになります。

そして時代と共にやはり変わり、“第一”と“第二”は共に現在“三代目”なんです。 と、長々とダラダラと説明してきましたが、そろそろ飽きて来ましたね?

 

本当にお付き合いの程、ありがとうございました。。。

 

 

さぁ!! では、ここから“ラジオ体操”の摩訶不思議な『ラジオ体操ワールド』にお連れします!!

皆さんが思わず“ヘラッ!!”と“クスッ!!”と笑ってしまう様な“ラジオ体操”をご紹介していきます。 『はぁ!? んなアホな!?』と、思わず突っ込みを入れたくなったり、他の誰かに教えたくなる様な“ラジオ体操”のエトセトラにドップリとハマって頂き、是非、お友達や周りの方に【当院のことも是非一緒に!!】お伝えしてくださいね!!

 

そしてこのブログを読み終わった時、皆様が笑顔になって頂き、元気になっていることを願い『おもしろラジオ体操』をご紹介します!!

 

まず、『“たかが”ラジオ体操』から『“されど”ラジオ体操』と頭を切り替えて下さい。 何せ「NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定試験」と言う試験があるくらいだから。 そしてその『ラジオ体操』も本気で真剣に最後まで行うと、これが結構キツイんです。 汗なんてボタボタ垂れるくらいです。 タオルが必要なくらい…

 

それでは行きましょう!! ヘンテコ“ラジオ体操”に!!

 

まず、トップバッターはこれです。

・(『ディスコ体操 ナンバー・ワン』 https://youtu.be/v6ZHxApd678?t=208 )

“ラジオ体操”と言えば、まずアノ“出だし”の音楽。 そう、もはやアノ音楽を聴いただけで頭には『この時はこう動く』と言う事が案に浮かんでくる程。 中にはもう“聴き飽きた”、“聴きたくない”と言う方もお見えではないでしょうか?

ならばこれを一回、聴いて下さい。 若干古い感じもしますが、言ってる事は同じでも、曲が変わればこんなに変わるのか?と感じる一曲。  ちょっぴりアップテンポなこの曲に合わせて、是非やってみて下さい。

“違う意味”で汗をかきます。。。

 

次はコレ。

同じ“ラジオ体操”でも、ナレーションが違うとこんなに変わります。

・『おらほのラジオ体操』“石巻弁”編など( https://youtu.be/GEI5LxkPi-4?t=12 )

正直、一体何を言ってるのだかチンプンカンプンで、でも動きは同じなので『あぁ、たぶんこんな事を言ってるんだろうなぁ…』と多少分かります。 が、やはりチンプンカンプン。

過去に大津波で被災した【石巻の方々の素敵な笑顔や復興に向けた力強さ】を感じる一つです。 また、“石巻弁”編の他にもたくさんの地域(方言)で行っている【おらほのラジオ体操】があるので、地方出身の方、またはお気に入りの『地方のラジオ体操』を探してみては如何でしょうか?

 

 

そして私の『最大級のオススメ“おらほのラジオ体操”』は、もう誰が何と言おうが決まり!!  その地域とは…

 

・『ラジオ体操 沖縄編』( https://youtu.be/PxO_w-Gtn6k?t=28 ) です!! 私の『独断と偏見』で確定!!

コノ『うちなーぐち』(2012年3月7日配信分)は沖縄にある中日ドラゴンズのキャンプ地の近くの“北谷町”(ちゃたんちょう)にある“アメリカンビレッジ”という所で撮影され、ここは私たち夫婦にとっても本当に思い出の場所。

妻は結婚前にこの北谷町に住んでいて、この“アメリカンビレッジ”には本当に何度も一緒に行った場所。

でも何より凄いのは、このラジオ体操、本当にツッコミどころ満載で、もはや“創作ダンス”の域に達しています。

始めは何事も無く普通に始まりますが、途中から『ん…?』となり、後半は『んなアホな!?』と画面に向かってツッコんじゃう動き。。。

でもやっている子供たちの顔は“真剣”そのもの。 『えっ!? 沖縄ぢゃコレが普通で当たり前のラジオ体操なの…!?』と思っちゃうくらい。 で、やはりナレーションも『沖縄の方言【うちなーぐち】…』。 またコレが本当に何と言っているのだかチンプンカンプン。  でもコレは必ず一回は見る価値あり!!

是非、お友達やご家族と一緒に見て、そしてマスターして、この“ラジオ体操”で汗を流し健康になって下さい!!(もしかしたら流行るかも…!?)

 

あ、あと“ラジオ体操”の、いわゆる“ゆるキャラ”は、『ラタ坊』と言い(そんなの居たんだよ、これが…)皆さんも何処かで見たことがあるかと思いますが。。。

『https://encryptedtbn0.gstatic.com/imagesq=tbn:ANd9GcQjqmdinTdK7Rc0psi7Y_HvtVJ6PUaWQOY_u5AGAHm-ex7CqZqnkwmLaeMzQ2LeVoxnFkg&usqp=CAU』

 

そして、今一度。『“ラジオ体操”はいつでも・どこでも』ってワケではありませんが、本当に手軽に出来る“健康方法”です。

しかし“手軽”であるがゆえに“軽くみられてしまう”傾向にもあります。 しかし真剣に・生真面目にやれば本当に素晴らしい効果があるのは間違いなく実証されています。

何処かにぶつけてケガをしたり、周りの人に迷惑が掛からない様に周囲に注意し、無理なく楽しく行いましょう。

 

治療にいっている方も体調に気を付け、治療していない時間もご自身の為に『健康を補う』つもりでご自身の為に…

そして何より“継続”です。【継続は力なり】、継続することでさらに『免疫力も向上』します。 出来れば“習慣化”しましょう。 “三日坊主”では、あまり効果はありません。

 

これから寒くなり乾燥してきます。 季節に負けないお身体を作り、みんなで寒い冬を乗り切りましょう!!

 

    そうです!!  “ラジオ体操”は今日からでも、今からでも出来ます!!  さぁ、元気に笑顔でトライ!!

 

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