受付時間

スタッフブログ

実は体を動かす“現場仕事”よりも“デスクワーク”の方が『体を壊す危険度』が高い…!?

実は体を動かす“現場仕事”よりも“デスクワーク”の方が『体を壊す危険度』が高い…!?

確かに『暑い・寒いある“外でのお仕事”』の方々からしたら『快適な温度に設定され、天気も安定。座りながらする仕事』の“デスクワーク”の方々は「イメージだけで言ってしまえば」では羨ましい限りです。

この数十年で急速にテクノロジー(パソコンや携帯電話、インターネット、そしてスマートフォンやタブレットなど)に生活や働き方を変化させられてきました。

 

大昔は『紙媒体』に“手で筆記、記入”していました。  時が経ちPCやタイプライターなどの普及で入力はキーボードで打ち込み。 そのころから【キーパンチャー病】と言う独特な症例が増えました。

キーパンチャー病とは、1960年代にキーパンチャーやタイピストなど事務機械を取り扱う作業者(特に事務職の女性が多かった)に手指、腕、肩、くび(頸)にこり、しびれ、痛みなどのうったえが多発した“職業病”の1つ。

さらに時が経ち、2020年以降のコロナ禍で、ビデオ会議に費やされる時間が急増。 便利な一方で、身体面・心理面への影響が問題視されてきました。

なので今、スマホ首や慢性的な肩こり・腰痛に振り回されているデスクワーカーも多いのではないでしょうか?

米国では毎年、何百万人ものオフィスワーカーが健康問題や身体的な重い外傷を抱えると報告されているそうで、オフィス仕事は、工場での仕事より安全だと思われるかもしれません。 しかし実際には、これらの健康問題や身体的な重い外傷のほとんどは「デスクワーク」に関連します。

その医療費は今、米国では年間『500億ドル』規模にまで登っていると言います。 腰痛症などはほんの一例にすぎず、腰痛などの問題は、単に肉体労働をおこなう労働者だけの問題ではありません。

   今、身体を壊すリスクがもっとも高いのは、実は “デスクワーカーの人たち” なのです。

何故なら、そもそも私たち人間の身体は“一日中パソコンの前に座り、一晩中テレビを見る”ようには【創られていない】のですから。。。

 

コンピュータで仕事をする人の30%以上が、年に一度は『反復性緊張外傷』(同じ筋肉をくりかえし使うことによる、痛みをともなう外傷)を発症します。

こうした症状は、長時間PCの作業の為にPCの前で過ごす人なら、誰にでも起こる可能性があります。高校生を対象にした大規模な調査では、85%がコンピュータ作業のあと、首・肩・背中・手首の緊張や痛みを経験しています。

近年ではPCのみならず、スマホやタブレットと言うPCとはまた違う 『椅子に座って決まった時間の作業』ではなく、『自由な恰好、または場所で、ほぼ時間無制限』で見たり聞いたり作業したり…

しかもその姿ときたら、中には“なんと、体(てい)たらくな…”と言う格好で行っている方も含むと、その被害状況は、天井知らずとも。。。

さらに、驚きの発表として、『ソーシャルメディアを長時間見るほど、またドラマシリーズを一気に見ることが多いほど、うつ病のリスクが高くなる』という結果が出ています。

 

   本当に私は最近の『文明の利器』には、便利で簡単さの驚きより、【本当に人間、このままで良いのだろうか…?】の方が強く、逆にゾっとしています…

 

人間は本当は進化しているのではなく、とあるときから退化しているのでは…? と、真剣に思えて仕方ありません。

 

先日、私がちょっとした“体力テスト”の様なモノを受けたことがあります。  しかし、なんと20代の若者の方が体はキレッキレのはずが、私の方が優れているとのテスト結果が出てしまいました。

正直、嬉しいよりも、そこにいた若者に対する将来の不安の方が遥かに大きかった記憶があります。

 

     本当に、このままで良いのか…?  若者よ!?

 

肉体労働は“体力”を消耗します。  デスクワークは“肉体”を消費します。

肉体労働後は“筋肉の疲労”が残ります。  デスクワーク後は“筋肉にダメージ”が残ります。

 

それは筋肉はジッと動かさないでいるよりも、動いている方が楽だからです。

何故なら、動いている筋肉は“セルフ・マッサージ(ほぐす)”効果があるから。 動かさないで固まったままの筋肉はマッサージも何もありません。

なので、固まった筋肉は、いつまでも固まったまま。 それが常態化した時が最悪なのです。

  皆さま、特に“若者よ”。 もっと身体を動かそう!!  嫌がらずに、面倒くさがらずに!!

使わなければ、衰えていく一方。  デスクワークも、この“使わない”に限りなく近いのです。

 

     【年寄笑うな行く道じゃ。 若者笑うな来た道じゃ。】

 

デスクワークのみならず、体をあまり動かさないお仕事に・作業をされている方、将来困らない様に、本当に今からでも遅くはありません。

当院でしっかり体の筋肉を動かし、姿勢を整え、筋肉をほぐし血流と・リンパ液の流れも改善して未来・将来の自分の為に一緒に頑張りましょう!!

 

小坂井接骨院
〒441-0103豊川市小坂井町中野54-12カルナドラッグ内
0533-95-1377
#豊川市整体 #腰痛 #肩こり #骨盤矯正 #頭痛 #マッサージ# 産後矯正# 坐骨神経痛# 膝痛# 豊川市接骨院 #足つぼ #マタニティ #もみほぐし #眼精疲労 #インナーマッスル #筋膜リリース #肩甲骨 #ダイエット #交通事故 #猫背矯正 #O脚矯正 #ムチウチ

お問い合わせ

小坂井接骨院 0533-95-1377

LINE予約

住所
〒441-0103
愛知県豊川市小坂井町中野54-12
カルナドラッグ内
アクセス
名鉄伊奈駅から徒歩11分
JR小坂井駅から徒歩4分
駐車場あり

受付時間