ご自身の“足の裏”を見た事、ありますか…？　そもそも『自分の足の裏を見る』行為って、かなり体勢的にもツラく大変で、ともすれば『アイテテテ…』となったりしますよね…？

人によっては、足の裏を見た瞬間、、、　　“ウッ!!”…

 

　　　　“正しい足の裏の形”を知っている方はどれくらいお見えでしょう…？

『きれいな足の裏』≠『正しい足の裏』なんです。　最近の方は、あまり裸足で外を歩いたり走ったりしない上に“靴下”も性能が良くなり本当に“きれいな”足の裏をされています。

我が娘は靴下があまり好きではない様で、公園に着くや否や即裸足…　　もうソコからが大変。。。

まるで『鎖が切れた小柴犬』並みの駆け巡り様…

子供は “暑い” と “寒い” と “疲れた” と言う言葉を知らない様ですね。。。

 

大変ですが、しかし私はソレで良いと考えています。　（その日の夜は、お風呂は当然一番最後にされちゃいますが…）

足の裏の“刺激”は『足裏マッサージ』や『足つぼ指圧』などの言葉を耳にされた方も多いかと思いますが、体を司る“ツボ”がたっぷり満載。

何にも守られるモノが無い素足で走る事で“足裏のツボ”全体がまんべんなく刺激され、身体の全てが活性化されていくのです。（尖った石やプラスチック、ガラスなどには注意が要りますが…）

 

　　　　　足の裏のツボの図　at1.gif (600×618) (corobuzz.com)

 

今、皆さん、裸足で外を“走れますか？”

ともすれば足の裏の皮膚が薄くなってしまい、砂利の上など裸足で走ったら痛くて仕方ない事になりませんか？

サンダルで走ると“この世の七不思議”で何故か『サンダルと足の裏の隙間に小石が入る』現象だけでも『アイタタタタ…』では？ （← 本当に謎。）

そんな『弱った足の裏』の代表が【偏平足】。　そして同じく足の裏に正しい負荷が掛かっていない証拠として出来る、【タコ】や【ウオノメ】。

 

いわゆる【偏平足】の多くは、誰もが起こりうる“症状”ではありますが、症状によってはそのまま生活することも可能です。

 

偏平足とは、有名な足の病気の一つであり、現代では多くの人が発症している可能性があります。　偏平足は“土踏まずが無い”（内側の縦のアーチと呼ばれるアーチが消失した）状態で、足の裏全面が地面に接地してしまう事の総称です。

扁平足の人全員に悪影響が出てしまうわけではなく、生活に支障がない場合もあります。

 

しかし、偏平足の症状がひどくなると体重を分散させることができず、歩くだけでも痛みが生じてしまったり、疲れやすくなったりしてしまうこともあります。そのため、長時間歩くことができなかったり、スポーツを快適に行えない状況になりやすくなるのです。

 

扁平足になる原因は、『運動不足や筋肉量の低下、筋肉の柔軟性の不足』と考えられています。そのため、高齢者の方や運動量の少ない女性の方に起きやすい症状でもあります。

特に、スポーツを行っている人からすると扁平足は致命的であり、さまざまな障害が出てしまう原因になることもあります。

 

しかし、【偏平足】だけでなく【タコ】や【ウオノメ】はその他にも『体のバランスが悪い』方にも良く見られます。

 

そうです、『骨盤が歪んでいる方』です。　骨盤が歪むことで、両足に掛かる負担や荷重ポイントが変わってしまう為に、“一番下”にある足の裏の負荷にも変化が現れ【偏平足】だけでなく【タコ】や【ウオノメ】になられてしまうケースです。

 

【偏平足】だけでなく【タコ】や【ウオノメ】にならない為にも、またなってしまった方はコレ以上悪化しない、少しでも良くなる為にも、まずしっかり体の歪みを取り除き“正しい姿勢・正しい荷重”、そして正しい足の動かし方を手に入れて下さい!!

 

　当然、“適度な運動”もお忘れなく。。。

 

小坂井接骨院
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